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- 村山元首相、先の大戦について「侵略ではないとか、正義の戦争であるとか、植民地解放の戦争だったなどという歴史認識は、全く、受け入れられるはずがないことは、自明の理」と強調した。
さらに、「日本の多くの良心的な人々の歴史に対する検証や反省の取り組みを『自虐史観』などと攻撃する動きもありますが、それらの考えは全く、間違っています」と指摘。「日本の過去を謙虚に問うことは、日本の名誉につながるのです。逆に、侵略や植民地支配を認めないような姿勢こそ、この国を貶(おとし)めるのでは、ないでしょうか」と呼びかけた。「(村山談話が)世界各国の人々や政府から、高い評価を受け続けているようで、光栄なことだと思います」とも。われわれ日本人は日本軍の悪逆非道を認めるべきであろう - 感想の詳細を見る