N国 丸山議員、「饗宴の儀」で酒に酔って“不適切行動”? 調査へ

 

 

 先月行われた天皇陛下即位を祝う「饗宴の儀」で、「NHKから国民を守る党」の丸山穂高衆院議員が酒に酔って不適切な行動を取ろうとしたと野党側が指摘し、国会で事実関係を調査することになりました。

 21日に開かれた衆議院議院運営委員会の理事会で、野党側が先月29日、「饗宴の儀」に出席した丸山議員が酒に酔って不適切な行動を取ろうとして同僚議員に制止されたのではないかなどと指摘しました。このため、与党側が事実関係を調査することになったものですが、丸山議員は国会内で記者団に対し、「シェリー酒などを飲んだが泥酔しておらず、制止されていない」などと反論しました。

 

 「基本的に周囲の議員から制止されたという認識はないですね。しかもそれによって何かしら、例えばそれでね、騒ぎになってれば絶対なってますから、何かしら問題が起きたのなら全くそんなことありません」(NHKから国民を守る党 丸山穂高衆院議員)

 

 丸山議員は自らのツイッターに、眞子さまと「アメリカはやはり遠いですね お寂しいですか?」などと話したと書き込んでいます。これらの経緯について、宮内庁は「把握していない」としています。