米軍普天間基地の辺野古移設に伴う辺野古土砂投入について住民投票が２月２４日行われ、沖縄県民の圧倒的多数が辺野古新基地建設・土砂投入にNOを突き付けた。何やら投票率が５０％しかなかったとイチャモンをつける安倍自民党支持者がいるが、安倍自民党支持者が言うな お前らが言うな。「おまいう」だよ。その安倍自民党は選挙で５０％の投票率であるにもかかわらず政権にいる。５０％では正当性がないならば、安倍自民党公明党は政権から降りるべきだ。
しかも辺野古の住民投票の場合、安倍自民党は安倍総理や菅官房長官のように結果にかかわらず土砂投入の強行を続けると表明し、選挙の意味を薄めようとしたり、選挙そのものをつぶそうと自民党議員が自民系の沖縄県内の市議・市長に指令書を出したり、これだけの選挙妨害がありながらの５０％越えははっきりした民意が示されたというべき。しかもこれまで沖縄で国政野党系が勝つたびに安倍自民が言ってきた「基地だけが争点ではなかった」という言い訳も「辺野古」が争点である以上、もはや言い訳にもならない。２０１９・２・２５
加筆３・６
