手塚治虫】「私は広く呼びかけたい。在日朝鮮人の民族教育を日本人の手で守ろう」

 

1 名前:クロ ★ 2019/10/20(日) 14:08:22.05 ID:8Cm5o6ZO9金有燮
@1271yusop
手塚治虫 1966年4月16日 朝鮮時報より
在日朝鮮人の民族教育を日本人の手で守ろう」

http://pbs.twimg.com/media/D5H1fvdUEAMmD2S.jpg

午前10:22 · 2019年4月27日
http://twitter.com/1271yusop/status/1121947713971478529?s=19

 朝鮮の人達は好きこのんで日本へやって来たのではありません。日本の軍国主義の犠牲となって、民族の歴史を奪われ、ふみにじられ、強制労働につかわれたかたがたです。最低の生活に追いつめられ、偏見と蔑視の中で何十年も生きぬいてこられたのです。

 私は、日本人として本当に恥ずかしく、申しわけなく思います。
 しかしその弾圧の歴史の中にあって、常に民族の誇りを持って抵抗し、ついに解放と再建の日を勝ち取られた朝鮮民族は偉大です。それは、朝鮮という祖国の歴史を教え、家庭の歴史を子弟に教えた朝鮮人の功績でしょう。

 朝鮮人がなぜ自国の歴史や文化を、朝鮮人の教師によって朝鮮語で学んではいけないのでしょうか。逆に、われわれは、朝鮮人に対して行なった、かつての日本軍国主義の強圧政策を、どのくらい知っているでしょうか。

 更にまた、われわれはこれをふたたび繰返さぬようどれほど反省しているのでしょうか。
 今回の「学校教育法改正」はそれらに全く耳をふさいだ、軍国時代のよう腫(しゅ)が、またもや表面に吹出し始めたと思うほかありません。

 それらの法案を作成し通過させようという連中は、その暗黒時代にそれによって利益を得たり、あるいは植民地的蔑視に頭がこりかたまった、ごく一部の亡者たちでしょう。

 人種差別を強め母国の歴史も学べぬような骨抜きの教育を強制し、朝鮮人でも日本人でもない自覚のない人間をつくることを意図している今度の法案は、まさしく改悪どころか、愚案です。この法案が可決されれば、朝鮮人子弟が卑屈感と無国籍的人間性を助長されることは間違いありません。

 この法案が可決されれば、朝鮮人子弟が卑屈感と無国籍的人間性を助長されることは間違いありません。
 日本の歴史から考えるに、「外国人」ということばから、すぐヨーロッパ人とアメリカ人を連想します。朝鮮人はその中に含まれてないといっても過言ありません。

 口では民主主義政治を唱えながら、政府がまたもや朝鮮人に政治的弾圧を加えようとしていることは、許せないことです。
かれらは弾圧の理由づけの一つとして、朝鮮人の民族教育を「反日教育」だといっていますこれも失笑の至りです。

 こんなことをいっている当局者には、日本人自身に民主主義教育を行なうことすらおぼつかないのではないでしょうか。

 ある日本の公立中学校に在学していた朝鮮人学生が、朝鮮人学校へ転校したとき、同級の日本人中学生は「母国語」を勉強し、いつかは母国のために役立つことが本人にとっても幸福なのだ」と感想をのべて、かわらぬ友情を誓いあったといいます。
 私はこのことに率直な共感を覚えます。

 教育とは、本人のためにもなり、また社会や祖国のためにもなるべきものです。強制され、歪(ゆが)められたわくの中で教えられるべきではありません。日本人も朝鮮人も、それぞれ民族的で民主的な教育を受けるのは当然の権利です。

 いま少くない日本国民はつんぽ桟敷(さじき)におかれ、平和ムードと政治家の詭弁(きべん)とに麻痺(まひ)してこのよう重大な問題が次々国会を通過してしまうのをみすごしています。

 日本国民は朝鮮人の民族教育が政府に弾圧されぬようこれを阻止し日本人の手によって守っていかなければなりません。私はそりことを広くよびかけたいと思います。(終)
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【社説】辺野古土砂変更 国に工事をする資格ない

1クロ ★2019/01/13(日) 09:31:54.31id:tL7H9p5d9
 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局が埋め立て承認申請で県に示した配分割合とは違う土砂を海域に投入していた疑いのあることが分かった。

 防衛局は2013年に県に提出した承認申請の文書で、埋め立て用土砂は岩石以外の砕石や砂などの細粒分を含む割合を「概(おおむ)ね10%前後」と記していた。県に対しても「海上投入による濁りを少なくするため、細粒分の含有率を2~13%とする」と説明していた。
 ところが防衛局は17年に業者に発注した際、細粒分の割合を「40%以下」と指定している。申請文書より4倍も割合を拡大していた。それを裏付けるように、昨年12月に土砂が投入された際、青い海が褐色に濁るのが確認された。赤土など粘土質の土砂が多く含まれているとしか思えない。
 他にも防衛局が県に示した資料には不可解なことが散見される。
 土砂の成分を示す検査結果の文書には検査日が16年3月のものも含まれていた。県によれば1年以内の検査結果が一般的だ。なぜ3年近く前の結果を提出したのか。
 これだけではない。業者が防衛局に出した土砂の性質を示した資料では、土砂は七つの鉱山から搬出していることが示されている。ところが沖縄防衛局が県に提出した検査結果は安和鉱山だけしかない。県が「不適切な結果報告書だ」と指摘するのは当然だ。
 県は昨年12月の土砂投入直後、防衛局に対して土砂の検査結果に疑義があるとして、投入中止と立ち入り検査に応じるよう求めた。ところが防衛局は「環境に問題を生じさせる工事はしておらず、投入を中止すべき理由はない」と回答し、県の要求を拒否している。説明責任を果たしていない。
 県は今月11日、実際に投入されている土砂の調査を提出するよう防衛局に求めた。18日の期限までに納得できる説明がなければ、土砂投入は中止すべきだ。
 防衛局はこれまでも手続きを踏みにじって工事を強行してきた。土砂搬出場所に予定していた本部港が台風の影響で使用できなくなると、予定になかった名護市の琉球セメントの桟橋を搬出場所として使用した。
 またK9護岸に海上搬送した資材を陸揚げしている。これも予定外使用だ。埋め立て工事の順序も承認願書とは違っている。大浦湾側の最奥部から護岸工事を始めることになっていたが、実際は水深が浅い辺野古側の海を護岸で囲み、土砂投入を始めている。県は変更承認が必要だと指摘しているが、防衛局は必要ないと応じていない。
 あまりにずさんだ。これで法治国家といえるのか。もはや国には辺野古新基地建設の工事をする資格はない。

琉球新報
2019年1月13日 06:01
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-860604.html