桜を見る会】新事実!14年前の「60」は“総理枠”だった

1クロ ★2019/12/24(火) 17:20:06.00id:L37Ebbcn9
 「桜を見る会」をめぐる問題です。野党側は「総理枠」に関する新たな資料を示し、政府に説明を求めました。

 これは2005年に開かれた「桜を見る会」に関する資料。国立公文書館に保管されていました。招待者の区分を見てみると・・・「60」は「総理大臣」となっています。

 「60番、総理大臣なんです。 はっきり書いてある。60番は総理大臣なんではないんですか」(共産党 宮本 徹 衆院議員)

 「平成17年は、そういったことだったのかもしれません」(内閣府の担当者)

 野党側が、この「60」という数字にこだわるのは、マルチ商法で破綻したジャパンライフ元会長の2015年の招待状にも「60」という番号が振ってあったからです。“「60」は総理枠ではないか”という指摘に対し、内閣府は「当時はそうだったかもしれないが、いまは名簿を廃棄したので分からない」などと繰り返しました。野党側は2005年の書類が決裁を経て保管されているにもかかわらず、なぜ今年の名簿が廃棄されたのか追及しましたが、内閣府は「現在は決裁を取っていない」などと手続きに問題はないとの認識を改めて示しました。

 一方、菅官房長官の会見では、“なぜ政府は招待者名簿を開示できないとしているのか”問われました。

 「桜を見る会については招待者リストを一般公文書とする前提で招待していないので、個々の招待者について個人情報にあたるため、招待されたかどうかも含めて回答を差し控えている」(菅 義偉 官房長官

 菅官房長官は「公表する前提で招待していない」として、招待者名簿が公開されている園遊会などとは「前提が異なる」と強調しました。

TBS NEWS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3864167.htm