安倍自民党 国連人権理事会の特別報告者に「お前は国連じゃない」と逆ギレ。 http://anond.hatelabo.jp/20170528173508について語りましょう。 

国連人権理事会の特別報告者であるジョセフ・ケナタッチ氏(マルタ大学教授)が、 
共謀罪法案について「プライバシーや表現の自由を不当に制約する恐れがある」と指摘する書簡を、 
2017年5月18日付で直接、安倍首相宛てに送付した。 
ケナタッチ氏は、マルタ出身のIT法の専門家。 
一昨年より国連人権理事会によりプライバシー権に関する特別報告者に任命されている。 
国連の特別報告者が、直々に日本の首相へ書簡を送った意味は非常に重い。 
というのも、安倍首相は「国内法を整備し、国際組織犯罪防止条約を締結できなければ、東京五輪を開催できない」などと言って、 
共謀罪の理由を国連条約締結のために必須であると説明してきたが、 
これが真っ赤なウソであることが、他ならぬ国連特別報告者に暴露されたからだ。 
ところが安倍自民党は「国連の意思ではない」「不適切な(書簡)」などと意味不明な国連への逆ギレ攻撃を展開している。